レスポンシブ対応中のため、PCにて下記閲覧環境でのご確認をお願い致します。ブラウザサイズ:横 1400px 以上 縦 900px以上

MAIL MAGAZINE

配信メールマガジン

03月配信

人援隊の瓦版 第26号

緊急事態!集合研修開催是非が問われる際の選択肢・研修企画運営編

皆様、こんにちは。
人財育成と営業支援で日本の発展に貢献する企業、人援隊です。

世間ではCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響が様々な形で表れ始めており、緊急の対応を迫られている企業様も少なくないかと思います。

人財育成を生業としている弊社も、集合研修という人が集まる場を提供しておりますが、その集合研修開催の是非が問われる事態になっていることを重く受け止めております。

そこで、弊社人援隊ではここ数週間、何とかしてこの大変な時期を乗り越えようとしている皆様のご支援ができないか知恵を絞り、ご用意してまいりました。
今回の瓦版では、「集合研修の是非が問われる際の選択肢」についてお伝えします。
ぜひ最後までお目通しください。 

(本メールはお名刺交換をさせていただいた方へお送りしております。)


~今月の目録~

①集合研修開催の是非が問われる際の選択肢!
~研修企画・運営編~

②【講師紹介!】研修講師育成のプロ!
佐野雄大


①集合研修開催の是非が問われる際の選択肢!
~研修企画・運営編~

まもなく新年度の4月になろうかという大変お忙しいこの季節。
通常の業務でも色々立て込むにもかかわらず、世間ではCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響を受け、緊急に対応を迫られる案件が多発しているかと思います。

働き方改革や東京オリンピックの関係で、テレワークや時差出勤などの準備を進める必要のあった企業様では、急遽計画の前倒しを迫られたり、テレワークの前倒しにより新入社員の現場での受け入れについて考え直したり、研修やイベントの企画を一から見直したりする対応に追われているようです。

一方、働き方改革では様々な条件にまだ猶予があった中小企業様や、東京オリンピックの影響はあまり関係がなかった企業様などは、事前の準備なしに急なテレワークや時差出勤を求められ、まず何から始めればいいのかわからない中から、早急な対応に追われているというお声をよく耳にします。

いずれも非常に難しく、大変ですが、人命優先。
企業の経営や人事総務に携わられている皆様も、社員を守るために、テレワークの推奨やイベント、集合研修の自粛について、検討や対応で苦しい決断を迫られているかもしれません。

そんな大変な状況にある皆様を、何とか支援したい、という想いから、弊社人援隊でも、人事に関わる部分でお役に立てるよう、この数週間準備をしてまいりました。
まずは、研修の企画に関するご支援と、研修の運営に関するご支援をご紹介させていただきます。

■意思決定を後ろ倒しできるサービス「デポトレ」

前回、余り予算の有効活用手法としてご紹介した研修のデポジット制ですが、今回のような緊急事態の際でもうまく活用することができます。

人が集まる場の自粛要請が政府から出ている現在、4月からの新入社員研修をはじめ、様々な集合型研修の開催、実施の是非を悩まれている企業様は少なくありません。
大手企業では、すでに中止を決定したり、時期を後ろにずらす決定をしたりする企業が出てきています。

しかし、先の見えない時代である現代。
後ろにずらすとしても、いつにずらせばいいのでしょうか?
ずらしたとして、今後の景気動向を考えると、実施できるようなタイミングに予算を確保することはできるのでしょうか?

人財育成は組織の事業継続の観点から、非常に重要です。
しかし、即効性の高さが保証されているわけではありません。
苦しい時こそ必要なのですが、苦しい時にはほかに優先すべきことがあるかと思います。

人援隊の研修デポジットサービス「デポトレ」は
・入金から3年間有効
・入金金額の上限なし
・期間中研修を実施しなかった場合、入金金額は返還
・期間中であれば、予算を確保しなくても然る時期に好きな研修を実施可能
といった特徴があります。

まだ予算があるうちに備えれば、今後の予算の有無にかかわらず、開催決定を最大3年間先送りできます。
まだ研修の実施が決まっておらず、開催を先延ばしにする決定を選択される企業様、ぜひうまく「デポトレ」をご活用ください。

■講師の日程調整に悩まずにすむ、「人援隊350人の講師陣」

概ね固まっていた2020年度の人財育成計画を見直し、様々な議論を経て、各研修を夏以降に延期した企業様もいらっしゃるかと思います。
その際、大変なのが講師の日程調整。

通常であれば、各講師も大体スケジュール感が分かっていたり、例年依頼のある企業様と早い段階から日程を確保したりし、各企業様が出している日程要望に応えています。
しかし、今回は春先の研修が中止になったり、延期になったりする事態が少しずつ増えてきています。

こうなると、講師は毎年夏や秋に実施している案件と、延期になった春の研修の日程がバッティングするケースが発生し、企業様の日程要望に応えられない事態になります。

企業様としては、やむを得ない事情から研修を延期にしているものの、講師の都合がなかなかつかず、困ってしまうでしょう。

人援隊では、かねてから優秀な講師の拡充に努めており、現在ではパートナー講師含め、350人の講師陣をご用意しております。
そのため、日程調整がうまくいかなかったり、希望する研修の講師が開催時期に見つからなかった場合でも、誰かしら対応可能な講師をご紹介することが可能です。

不測の事態が多い現在、延期をしたくても講師が確保できないケースを考えると、なかなか決断しきれない、という企業様は、是非「人援隊350人の講師陣」をご活用ください。

■急な研修内製化をサポート「社内講師支援サービス」

様々な議論を経た結果、研修を内製化に踏み切った企業様もいるかもしれません。
新入社員全員を集めることは避けたい。
しかし新入社員の育成はしたい。
そんな葛藤から、現場単位の少人数で研修(勉強会)を実施しよう、という企業様もいるようです。

そういった場合、研修(勉強会)を実施する講師は社内の人間とし、研修の内製化に踏み切るケースがあります。

ところが、社内の人間、とりわけ、現場の方は、研修のプロでないことが多く、研修を実施しろ、と業務命令を受けても、どのように準備し、実施すればいいかわかりません。

人援隊では、急に研修を任された社員でもしっかりとした研修を用意、実施できるように、社内講師を支援する「社内講師支援サービス」を提供しております。
社内講師育成のプロが、研修の企画から、スライドづくり、実施後の振り返りまで、各社内講師に合わせて、家庭教師のようにサポートします。

「研修のスライドってどういう構成で、どうやって作るの?」
「プレゼンではなく研修講師として、前に立ってしゃべるときに気を付けることって何?」
「実施後の報告ってどうすればいいの?」

研修を社内の人間に任せることにしたものの、担当する社内の人間が上記のようなお悩みお持ちの際は、是非「社内講師支援サービス」をご活用ください。

②【講師紹介!】研修講師育成のプロ!
佐野雄大

人援隊の誇る講師たちを紹介する、【講師紹介!】
第5弾は、講師支援コンサルタント、能力支援コンサルタントとして、様々な企業の研修講師を育成してきた、社内講師育成のプロ、佐野を紹介させていただきます。


佐野雄大 ~株式会社人援隊 パートナー講師~

佐野が研修講師を目指したきっかけは、学生時代に受講した「話し方教室」。
当時”話し方”について学ぼうと、受講者としての立場にいた佐野は、研修講師のカッコよさに感動し、研修講師を志したそうです。

研修講師になるためには、様々な経験をしたほうがいい、というアドバイスに従い、営業やマーケティングに従事し、現場の知見を深めました。
その後、営業スキル研修や営業支援システム導入研修、マネージャー研修などで研修講師の経験を積み、2009年には教えるスキルを世界基準で定めた研修講師(インストラクター)資格、CTT+を取得。
現場の経験と、これまでの研修の実績に加え、世界基準の講師領域の知見から10年以上にわたり、各企業様の研修講師の育成をご支援しています。

佐野が行う研修講師の支援は、非常にわかりやすく、シンプルに必要な支援を、一人ひとりに合わせて行うのが特徴。
研修を初めて行う方はもちろん、これまで数々の研修を行ってきた方も、目から鱗が落ちる体験をすることは、間違いありません。
(弊社の講師陣も、佐野の指導を受けたメンバーは目から鱗が落ちています)

研修は、受講者が成長する、人財育成の一つの手法です。
研修を企画する企業様でも、研修を実施するときは、受講者である社員に成長してもらいたい、と考えています。
そのためには、研修の講師が、受講者の成長を支援する存在でなければありません。

社内で独自の研修を行うために、社内の講師をたてるとき、一方的に情報を伝えたり、社内だからとなあなあになったりせず、受講者にとって本当に役立つ研修を行ってもらいたいという要望に、的確に応えることができる講師です!


今号も最後までお目通しいただきありがとうございます!
次回の瓦版もどうぞよろしくお願い致します。