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02月配信

人援隊の瓦版 第16号

早期離職を防ぐ! “メンター制度ともう一つの選択肢”

皆様こんにちは。
人財育成と営業支援で日本の発展に貢献する企業、人援隊です。
全国的に大寒波に見舞われたここ数日ですが、皆様体調など崩されていないでしょうか?
少し落ち着きを見せてきましたが、巷ではインフルエンザや麻疹がまだまだ流行しているようです。
年度末に向けて忙しく、お身体にも負担がかかる時期ですので、ご体調管理にはお気を付けください。

さて、今回の瓦版では前回に引き続きメンターについてお伝えいたします。
前回は若手の早期離職防止策としてメンター制度の必要性をお伝えしましたが、今回は自社でメンターを用意できない場合にとれる一つの選択肢をお伝えします。

ぜひ最後までお目通しください。
(本メールはお名刺交換をさせていただいた方へお送りしております。)


~今月の目録~

①早期離職を防ぐ!~メンター制度ともう一つの選択肢~

②【平成最後の無料キャンペーン】防げ!若手の早期離職!!
~メンター制度の無料コンサル~

③懇親会?接待?飲みニュケーション?~人援隊の店ログ~


①早期離職を防ぐ!
~メンター制度ともう一つの選択肢~

前回の瓦版では、新入社員が研修と現場のGAPを感じ、それが離職の原因につながっていることをお伝えしました。

今回はそもそもメンター制度とは一体何なのかというところから、もう少しいろいろと深堀をし、新入社員の早期離職を防ぐメンター制度の必要性と、メンター制度が導入できない企業がとれるもう一つの選択肢についてお伝えしたいと思います。

・メンター制度とは?
そもそもよく耳にするメンター制度とは何なのでしょうか?
転職.jpのビジネス用語集によると、「会社や配属部署における上司とは別に指導・相談役となる先輩社員が新入社員をサポートする制度のこと」と記載あります。

よくメンター制度とOJT制度を混同されている方がいらっしゃいますが、OJTは仕事や業務、部署における上司や先輩が、業務を通して仕事の指導を行う制度です。
そのため、力関係が明確に存在します。

一方、メンター制度は上司とは別の、業務とは関係ない先輩社員が相談役としてつくため、そこに業務上の力関係は存在しません。

・メンター制度のメリット
業務とは関係ない先輩社員であるメンターが新入社員の相談役につくことにより、下記のようなメリットがあると一般的には言われています。

・新入社員が職場の上司や先輩とは違った立場の人に相談できる
・職場の上司や先輩とのトラブルに迅速に対応可能
・メンターがマネジメントの経験値を積める
・メンターへのやりがい創造
・人事異動に大きな影響を受けない
・社内に部署を超えた人間関係を創出

研修と現場のGAPを感じる新入社員は、メンターがいることにより、現場の先輩には言えないことなどが相談でき、研修で学んだことと現場の実情との間に緩衝材を得ることができます。
また、現場の先輩とうまくいかなかった時、メンターがいれば迅速に対応でき、離職の原因になりうる芽を摘むことができるのです。

こういった取り組みは非常に高いマネジメントスキルが求められます。
なので、メンターの取り組みを通して、将来上長や管理職になった際に必要となるマネジメントスキルのトレーニングが行えたり、他部署の人間との人脈を作ったりすることができるのです。

・メンター制度のデメリット
メンター制度のメリットを見ると、いいことばかりのように感じますが、そこには相応のデメリットも存在します。

・メンターの能力次第によっては機能しないことがある
・メンターの育成に時間がかかる
・新入社員の上司とメンターの関係が悪化する可能性がある
・メンターの通常業務の負担が増える
・メンターの上長が非協力的な場合がある

メンターは新入社員の相談役です。
それを受け止められるだけの器が必要となります。
故に、メンターの能力によっては新入社員の離職を食い止められず、きちんと機能しないことがあります。
また、その立場上場合によってはOJTトレーナーや新入社員の上司と揉めたり、敵視されたりする可能性があり、こうした状況にならないよう立ち居ふるまうのも相当な能力が求められます。

こうした大きな負担を抱えながら、自身の通常業務を行うのは
とても大変なことです。
中にはメンターの上司が、通常業務のパフォーマンスや
メンターの負担を考え、会社のメンター制度に非協力的になるケースも
珍しくはありません。

そして何より問題なのが、きちんとしたメンターを育成しようとすると、やはりそれ相応に時間と労力がかかるということです。
人員に余裕のある大企業なら時間も労力もかけることができるかもしれませんが、現場が多忙な企業や、中小企業などはきちんとしたメンターを育成するのは大変負担になります。

・社外メンターという選択肢
では、メンター育成が難しく、メンター制度が導入しづらい企業はどうすればいいのか。
その一つの選択肢に社外メンターという考え方があります。
いわゆるメンターの外注です。

メンターを外注することで、自社内にメンターを育成しなくてもメンター制度を導入することができます。
また、社外メンターはメンターとしての経験も豊富で、能力も申し分ありません。
社外メンターという選択肢があると、メンター制度のデメリットをなくしながら、新入社員の早期離職を防ぐというアプローチを検討することができるようになります。

もちろん、社外メンターを選択することにより、自社の人間にマネジメントの経験を積む場としてのメンター制度を
提供できなくなりますが、限られたリソースの中で無理をして
社内でメンターを用意するより、社外メンターを導入し、
その間時間をかけて次年度以降メンターを担える人財を
社内で育成するというのが現実的だという企業もあるでしょう。

・大事なのは早期離職の防止
社内でメンターを設けるにしても、社外メンターを導入するにしても、
大切なのは新入社員の早期離職防止です。
新入社員一人を採用するのに、採用のコストや研修等の教育費、そして給与と、たくさんのお金がかかっています。
これに携わった社員の労力や、この新入社員が将来稼いできてくれるであろう金額も考えると、新入社員が早期に離職してしまうのは大変な痛手です。
メンター制度や社外メンターについてお話ししましたが、結局一番大切なのは、制度云々ではなく、こういった痛手を防ぐために、いろいろな手立てを考え、実施することなのです。

まもなく新入社員が入社してくるこの時期。
新入社員の早期離職防止のために、どんな施策を考えているでしょうか?
メンター制度と社外メンターのように、導入が難しい施策でも、現実的に可能な導入方法があるかもしれません。
改めて少し視野を広げて、可能性を探ってみてはいかがでしょうか?

②【平成最後の無料キャンペーン】防げ!若手の早期離職!!
~メンター制度の無料コンサル~

先月から絶賛実施中の無料相談キャンペーン。
今月も引き続き継続してまいります!

「新入社員の離職を防ぐメンターとはいったい何?」
「どうすればうまくメンター制度が機能する?」
「メンター制度を導入したいけど現場の負担感が心配…。」
「メンターを担える人財が社内にいない。」

そんな皆様の疑問、質問に答え、各企業様にあった情報提供や事例紹介、取り組み方法のコンサル等を無料で実施いたします。

これまでいろいろな事例に接し、メンター制度に関して様々な取り組みを実施してきた人援隊。
お忙しいこの時期、新入社員の離職やメンター制度について何か対応を考えられている方、弊社をうまく利用することで業務の負担を減らし、ほかの業務に注力してみてはいかがでしょうか?
ぜひお気軽にご連絡ください。

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【平成最後の無料キャンペーン】防げ!若手の早期離職!!
~メンター制度の無料コンサル~

・申し込み方法
下記2パターンのうち、いずれかの方法でご連絡ください。

1.本メールよりお申込み
本メールにご返信する形で、下記内容をご記入の上ご連絡ください。
①貴社名
②ご担当者様氏名
③お電話番号

2.人援隊WEBサイトよりお申込み
下記URLより、必須事項を記入の上お申し込みください。
http://www.jinentai.co.jp/contact/index.html
(お問い合わせ内容には「【平成最後の無料キャンペーン】防げ!若手の早期離職!!の件」とご記入ください。)

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③懇親会?接待?飲みニュケーション?
~人援隊の店ログ~

人援隊が様々なビジネスシーンで活用できるお店を紹介する~人援隊の店ログ~のコーナー。
これまでは夜のご利用をイメージしたお店でしたが、今回はランチにぴったりのお店でございます!

よし乃
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13015187/

午後の仕事にしっかり取り組むために必要なのがおいしいランチ。
よし乃のランチは午後の仕事に必要なエネルギーがしっかり補給できます。
おすすめは何といってもサバの味噌煮。
ここのサバの味噌煮はジューシーなサバがしっかりとボリュームを出し、甘すぎずさっぱりした味噌ダレがうまくマッチしてご飯が止まりません。
もちろんサバの塩焼きやアジのたたきもご飯が進む逸品です!

お店の雰囲気も昔ながらの民家のような雰囲気で、溜池山王という都心にいることを忘れ、まるで実家でご飯を食べているようなくつろぎを味わえます。

人気店なので多少並ぶかもしれませんが、それでも食べる価値がある一品です。

お昼時、近くに来た際は、ここで午後のエナジーチャージをしてはいかがでしょうか?


今号も最後までお目通しいただきありがとうございます!
次回の瓦版もどうぞよろしくお願い致します。