レスポンシブ対応中のため、PCにて下記閲覧環境でのご確認をお願い致します。ブラウザサイズ:横 1400px 以上 縦 900px以上

MAIL MAGAZINE

配信メールマガジン

05月配信

人援隊の瓦版 第8号

わかりにくいのに影響が大きいハラスメント問題

皆様、こんにちは。
人財育成と営業支援で日本の発展に貢献する企業、人援隊です。
ゴールデンウィークのお休みでは皆様いかがお過ごしになられたでしょうか?
今週から大型連休明けで仕事のリズムが崩れている方もいらっしゃるかもしれません。
無理せずしっかり、お仕事のリズムを取り戻していきたいものですね。

さて、今回の瓦版(メルマガ)では、最近何かと話題になりがちな「ハラスメント」についてお伝えします。
最後までご一読いただければ幸いです。

(本メールはお名刺交換をさせていただいた方へお送りしております。)


~今月の目録~

①なぜ?どうして?わかりにくいのに影響が大きいハラスメント問題

②【講師紹介!】人事のプロフェッショナル、納冨洋子

③第4回人事勉強会・懇親会のお知らせ
「人財採用シーンにおける動画の活用方法について」

④人援隊隊長 今月の一言


①なぜ?どうして?わかりにくいのに影響が大きいハラスメント問題

皆さんはハラスメント問題と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
セクハラ?パワハラ?
最近はスメハラ(スメルハラスメント)やマタハラ(マタニティハラスメント)なんていうハラスメントもよく耳にするようになりましたね。

近年、ハラスメントに対する問題というのは、テレビをはじめとするメディアで大きく取り上げられるようになってきました。

例えば福田前財務次官のセクハラ問題は連日メディアで報道され、国会にも大きな影響を及ぼしています。

日本レスリング協会の栄前強化本部長のパワハラ問題では、あれほど日本レスリングに寄与した功労者でも、ハラスメント問題の渦中の人となり、辞任に至ってしまうのかと驚いたものです。
そして日本レスリング協会には世論から強い風当たりを受けています。

これだけ影響力のあるハラスメント問題。
個人にはもちろんのこと、その個人が所属する組織への影響はもはや多大なものとなってきています。

経営者や人事・総務に携わる方にとっては、もはや経営課題の一つの筆頭に挙げられるでしょう。
役職者はもちろんのこと、だれにとっても他人ごとではありません。
簡単に加害者に、そして被害者になりうる。
そんな時代なのです。

しかしながらこのハラスメント問題、どこまでがセーフでどこからがアウトなのか、いまいちわかりづらくないでしょうか?

少しケースを挙げてイメージしてみましょう。

あなたの部下はとてもまじめで熱心、顧客からの評判も上々です。
仕事ぶりも優秀で、なにも問題なく日々の業務を行っていました。
ある日会議が長引き遅い時間にあなたがオフィスに戻ると、あなたの部下が残業していました。
「今日はそのくらいで切り上げ、たまには夕食でもどうか?」
そう、部下に声をかけ、居酒屋で飲みながら部下と話していると、部下が仕事に行き詰まり悩んでいることがわかりました。
その後も何度か夕食に誘い、相談に乗っていたのですが、ある日、人事から呼び出され、「部下が君からパワハラ(セクハラ)を受けていると申し出があった」といわれてしまいました…。

悩んでいる部下を食事に誘い、相談に乗る…。
現場ではよく見かけるこんな行為ですが、かたや相談に乗ってくれるいい上司、
かたや告発されてしまう上司、とその結果は全然違ってしまうことがあります。

いったい何がダメで何がいいのか・・・。
境界線が非常にわかりづらいことがハラスメントの最大の問題点です。

「そんなつもりはなかった…」
「知らない間に加害者になっていた…」

そんな事態に陥らないように、知識を身につけておくことが非常に大切になります。

そもそもハラスメントとは、「いやがらせ」のことです。
人の心、気持ちが大きく関係してくるこの問題は、個人差がつきものです。

こんなはっきりしないもので、あなたの、そして組織の命運は、大きく変わってしまう、冗談ではない…。
そう思う方もいるかもしれません。

しかしながら、考えてみてください。
たとえ仕事であっても、そこに人の心は存在します。

「お客様に喜んでほしい」
「あの人は私のためにこれほど力を尽くしてくれいた!」
そういった心、気持ちが、評価や消費者の購買意欲などに結びついています。

嫌な気持ちで仕事をしたい人なんてこの世にはいません。
仕事だから、と切り捨てるのではなく、仕事だからこそ、相手の気持ちを尊重し、慮っていくことの重要性が、このハラスメント問題の根幹なのではないでしょうか?

②【講師紹介!】第2弾:人事のプロフェッショナル、納冨洋子

人援隊の誇る講師たちを紹介する、【講師紹介!】。
第2弾は、人援隊の誇る人気講師で、長く人事現場の第一線で活躍し続けた
納冨を紹介させていただきます。

================================

納冨洋子~株式会社人援隊 講師~

納冨はもともと、商社や通信販売、病院、メーカー、ラグジュアリーブランド等の企業で約25年間にわたり、企業人事全般を担当しておりました。
企業内トレーナーとしても活躍しており、キャリアカウンセラー、衛生管理者などの資格や、心理学専門知識をもとに、様々な研修を設計、実施してきたそうです。

その研修はワークショップを中心としているのが特徴で、受講者が翌日から使えるスキルを身につけることができると定評があります。

そんな納冨のモットーは
「I’m OK, You are OK」

OK、とは“存在意義がある”、“大切な存在”という意味がある
交流分析用語だそうで、自分を、相手を承認するという
納冨のスタンスを表しています。

「だれでも成長できることを信じて、皆で成長できるトレーニングを通じ、一人ひとりをサポートするよう心がけている」と語る納冨は、現在話題になっているパワハラ・セクハラ研修のほか、評価者研修や次世代育成研修など、専門性の高い研修を中心に、幅広く人事業務のお悩みに応える講師です。

===============================

③第4回人事勉強会・懇親会のお知らせ
「人財採用シーンにおける動画の活用方法について」

人事に携わる皆様が気軽に集まり、いろいろなことを勉強したり、情報交換したりすることができる場、人事勉強会。
第4回のテーマは「人財採用と動画」です。

売り手市場といわれている採用マーケットですが、どこの企業様も人財を確保するのに非常に苦労されているのではないでしょうか。

少子高齢化による学生母数の減少という現実のため、これまでの「大量にいい人材を採用する」という手法が通じなくなってきています。

他社に先んじていい人財を確保するためには、入社後のビジョンや情報をいかに多く渡してあげるかが重要なカギ。
それを実現するための手法の一つが動画といわれています。

WEBの超加速度的な発展によって、かつてないほど動画が身近なものとなってきている現代。
実は視聴が手軽になったのはもちろんのこと、動画の作成もぐっと楽になってきているのをご存知ですか?

今回の人事勉強会では人財採用シーンにおいての動画の活用方法についてお伝えします。

もしも一人ひとりに、動画で情報を伝えられたら…
その動画がとても簡単に作れるとしたら…
いったいどのように採用において動画を活用したらいいか、今回は株式会社グロウ・ムービージャパンの猪飼さんをお招きして、皆様と一緒に考えていきたいと思います。

今回も勉強会と懇親会の2部制、片方だけの参加もOKとなっております。
また、会場にお越しになれない方にむけて、WEB上でのライブ参加もご用意しております。
営業活動禁止な勉強会ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

・日時
2018年6月6日(水)
勉強会:18時~19時 懇親会:19時15分~21時15分
(どちらか一方だけの参加でもOK、1社5名様までご参加いただけます!)

・会場
勉強会会場
東京都渋谷区神南1-11-5 ダイネス壱番館503号
https://bit.ly/2JXuIVW

懇親会会場:Creatorscafe
東京都渋谷区宇田川町 12-9 ジュ-ル渋谷 7F
https://www.creatorscafe.tokyo/

・参加費
勉強会:無料
懇親会:2480円/人(ご飲食代)

・お申し込み方法
下記詳細ページよりお申込みいただくか、
本メール(info@jinentai.co.jp)に下記情報を記載し、
ご返信願います。

企業名:
部署名:
ご参加される方のお名前:
ご参加方法:会場 or WEB

・詳細
http://kokucheese.com/event/index/520313/
https://www.facebook.com/events/1643140722467707/

-----------------------------------------------------------------------------------------------

④人援隊隊長 今月の一言

こちらでは弊社、人援隊隊長の山本が、海援隊隊長、坂本龍馬氏の言葉をピックアップし、皆様にご紹介させていただきます。
今月の一言はこちら!

「夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。」
坂本龍馬

新年度から新しい環境に身を置くこととなった方も多いかと思います。
新入社員、異動があった方、就職活動中の大学生…。
そのすべての方へお贈りしたい一言です。
隊長 山本秀幸


最後までお目通しいただきありがとうございます!
次回の瓦版もどうぞよろしくお願い致します。