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配信メールマガジン

04月配信

人援隊の瓦版 第18号

最近の若者の動向と、新入社員との向き合い方

皆様こんにちは。
人財育成と営業支援で日本の発展に貢献する企業、人援隊です。

先日は新元号の発表もあり、いよいよ平成最後の1か月。
新年度を迎えたタイミングもあいまって、新しい季節と時代の到来を感じる時期になってきました。

人援隊は先日4月5日に、設立4年目を迎え、この新たな季節に身を引き締めております。

皆様も新年度となり、新入社員が入社してきてお忙しくされている企業様も少なくないのではないでしょうか?

今回は、そんな新入社員たちを受け入れるポイントについてお伝えします。

ぜひ最後までお目通しください。
(本メールはお名刺交換をさせていただいた方へお送りしております。)


~今月の目録~

①最近の若者の動向と、新入社員との向き合い方

②「決裁者」から始まる新規開拓営業!~人縁サービス~

③懇親会?接待?飲みニュケーション?~人援隊の店ログ~


①最近の若者の動向と、新入社員との向き合い方

新年度。いよいよ新入社員が入社してくる季節です。
通勤の際に、まだぎこちなくスーツに袖を通し、慣れない様子で満員電車に乗ってくる方を見ると、ああ、新入社員だな、と感じる方も少なくないのではないでしょうか?

新卒採用をしている多くの企業様では、現在新入社員を研修に入れている時節だと思いますが、早い企業様だとそろそろ現場に配属され始めてくるころ合いかと思います。

新入社員が不安に感じているのはもちろんですが、新入社員を受け入れる現場の皆様も不安を感じていないでしょうか?

「最近の若者は話が通じないと聞くが、ちゃんと常識が通じるのか…」
「ハラスメントにうるさい時代だがどこまで踏み込んでいいのか…」
「仕事を教えるのは大変。業務が回るかな…」

そんな悩みや不安のヒントとなるよう、最近の若者の動向と新入社員との向き合い方について今回はお話いたします。

・少なからずGAPは生じる
「いえもん」と聞いて、皆様は何をイメージするでしょうか?
ロックバンド?それともお茶?
「おそ松」はどうでしょうか?
おそ松くん?おそ松さん?

同じワードを言ったとき、連想するものが昔と今では違います。
それは時代ごとに流行があり、育った環境が違うので当たり前です。
特に近年は時代の流れが早いといわれていますので、1年の違いでもジェネレーションギャップがあるかもしれません。
まずは、どんな人でも、多かれ少なかれジェネレーションギャップがあることを認識することが大切になります。

・ミレニアル世代と呼ばれる若者
ここ数年、入社してくる新入社員たちの世代は、世界的には「ミレニアル世代」と呼ばれています。

ミレニアル世代とは、2000年代に突入してから成人した世代のことで、大体1980年代~1900年代半ばまでに生まれた世代を指します。

ミレニアル世代の特徴についてはいろんな書籍やWEBで紹介されているので、割愛しますが、重要なのはなぜこの世代がそういう傾向や特徴を持っているか、理解することです。
そのためには、彼らが育ってきた時代を振り返ることが重要になります。

彼らが育ってきた時代を振り返るのに、うってつけの動画がNHKで公開されています。
平成が終わるタイミングで、平成を振り返る特設サイトですが、ミレニアル世代が育ってきた時代をぎゅっと凝縮してありますので、ぜひお時間ある際にご視聴ください。
https://bit.ly/2B8HX6p

・GAPがあるということは常識が通じないということ
動画をご視聴されると、懐かしいな、と感じることが多いと思いますが、是非、最近の若者の特徴をイメージしながら見てみてください。
例えば、バブル崩壊。
今までの常識がひっくり返った瞬間でもあったかと思いますが、幼少の頃、メディアを通してみていたミレニアル世代は、今までの常識や価値観は否定されるべきものと無意識化に刷り込まれたかもしれません。

電通の事件もそうです。
まだ社会を知らない若い人たちがああいう事件を見ると、残業=悪、残業の必要性の議論が出てくること自体危ない、という価値観を持っても不思議ではありません。

最近の若者は常識が通じない、と嘆く方も多いですが、そもそも若者はその常識が否定されている世界で育ったかも知れないということを、認識しましょう。
ジェネレーションギャップがある、ということは、常識が通じない、ということなのです。

・新入社員と向き合うための3つの力
では、常識が通じない新入社員たちとどう向き合えばいいか。
ここでは、新入社員と向き合うための3つの力をご紹介します。
それは、「観察する力」、「共感する力」、「洞察する力」です。

まずは、彼らが実際に何をしているのか、どう感じているのか、言動を観察してみましょう。
喜びや苦しみといった彼らの感情に共感し、相手の気持ちを深く感じながら洞察していく。
これが新入社員と向き合うために必要なこととなります。

そうはいっても、常識が通じない相手の気持ちにいきなり共感しろ、というのは難しいでしょう。

そういう時は、まず、彼らの仕事やスキルを観察してみてください。
なぜそういうやり方をやっているのか、なぜその進め方をしているのか。
色々思うところはあると思いますが、冷静に観察しましょう。

観察することで、理由や感情が見えてくるはずです。
見えない場合は質問しても構いません。
その理由や感情に同意する必要はありませんが、共感してください。
なるほど、こういう考え方や想いで仕事をするから、こういう仕事のやり方・進め方なのか、と。

通常、ここで口を出してしまいがちですが、深く新入社員と向き合うにはいったん待って、洞察してください。
なぜそういう理由を持っているのか、そういう感情を持つのか…。
こうした観察、共感、洞察を繰り返すことで、その新入社員の思考や行動特性が見えてきます。
更に繰り返すことで、モチベーションや、価値観まで段々と見えてきます。
このアプローチを繰り返し、信頼関係を醸成することが重要になります。

・相互の価値観を受け入れ、シナジーを
新入社員との間には、絶対にジェネレーションギャップがあります。
それは仕方のないことです。
しかし、それは残念なことではなく、むしろ新しい価値観を取り入れ、成長していくチャンスになります。

皆様だけでなく、新入社員も、相手のことを常識が通じない、とあきらめず、相互の価値観を受け入れ、理解し合いながらシナジーを生み出していくことが大切なことなのです。

②「決裁者」から始まる新規開拓営業!
~人縁サービス~

この度、人援隊は設立4年目という節目に、新サービスをスタートさせました!
その名も、「人縁サービス」人と人との縁によって新規開拓営業をご支援する、今までにない新しいサービスです。

ポイントは会いたい人とのアポイントからスタートできる「仲人システム」!
弊社が厳選した、豊富な人脈を持ち、信頼できる経営者や役職者の方々を仲人と称し、ビジネスマッチングの軸になっていただきますので、希望するキーパーソンと一定のコミットメントが成立したアポイントから新規営業をスタートすることができます。

↓詳細は下記ページのチラシをご覧ください!↓
https://bit.ly/2KnVonU

③懇親会?接待?飲みニュケーション?
~人援隊の店ログ~

人援隊が様々なビジネスシーンで活用できるお店を紹介する~人援隊の店ログ~のコーナー。
今回は新年度のあいさつ回りにふらっとランチに立ち寄れるお店でございます!

とんかつ 新宿 すずや
https://www.toncya-suzuya.co.jp/

新年度の挨拶回りはとにかくたくさんのお客様先を回る大変なお仕事。
そんな時はランチでゆっくりしながらエナジーチャージをしたい。
歌舞伎町一番街の入り口に立地するすずやは、そんな時にぴったりのお店です。

新宿では有名な老舗のとんかつ屋であるすずやは、3年前に建物をリニューアルし、よりゆっくりお食事を楽しめる空間になりました。

そんなすずやの名物は「とんかつ茶漬け」!
まだ電子レンジがない時代になんとかとんかつを暖かくして食べようとしたのがその始まりだという、このメニューは、ここでしか食べられない逸品です。
その食べ方はなんと、ひつまぶしのように、2段階の楽しみが!
とんかつはちょっと重いかも…という方もさらりと楽しめるので、ぜひ一度挑戦してみてください。


今号も最後までお目通しいただきありがとうございます!
次回の瓦版もどうぞよろしくお願い致します。